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お仏壇とはどのように向き合えば



よいのでしょうか?

 
お仏壇は、ご先祖様だけのものではありません。
今、生きている私たちのためのものでもあります。
こころのよりどころとしてのお仏壇、
そこにはご本尊様、ご先祖様がいらっしゃいます。

お仏壇とは書いて字の如く、御仏(みほとけ)を置く一段高くなった座、つまり壇のことです。ここで言われる壇とは、須弥壇(しゅみだん)です。ご本尊の宮殿や祖師の厨子を安置する為の台のことを指します。この須弥壇は仏教の須弥(スメール)山を表しており、仏教の宇宙観を表現したものです。この須弥山は宇宙の中心となる巨大な山をいい、その半分は水中にあり高さ16万由旬(約112万q)にも及び、その頂上には帝釈天の宮殿、中腹には四天王の住居があり、山腹に二大龍王が存在するといわれています。このことから内陣を大海と見立て、壇を須弥山とし、仏を帝釈天と相応させ、このご荘厳がなされるようになったと云われています。
 これらのことはお経の中で語られており、お経に基づいてより具体化されたものが寺院となります。お仏壇はこの寺院をミニチュア化したものなのです。
 お仏壇はお亡くなりになった家族やご先祖を祀るためのもの、という考え方が一般的です。ですが、お仏壇は家族にご不幸があって初めて必要になるものではありません。お仏壇の中心に安置されているのはご本尊様です。信仰の対象であり、人の心のよりどころであるご本尊様、仏様をお祀りするお仏壇は、独立した家庭には必ず必要なものなのです。

☆日常でのお仏壇との関わり
 お仏壇のある暮らしの一例をおまとめ致しました。

毎朝 うれしい時 悩み事がある時
お仏壇にお灯明やお花を上げ、
お線香を焚き、ご飯やお花、
お茶をお供えしてご供養し、
一日の精進を誓いましょう。

★浄土真宗では
  献茶は不要です。
喜びを共に分け合い
より一層の
発展と幸せを
誓いましょう。
悩みや苦しみを打ち明け
対話することにより
新たな勇気と
生きる喜びが
生まれます。
いただき物をした時 家を新築した時 入学・合格・卒業
季節のものや、珍しいものを
いただいた時など、
まずお仏壇に
お供えしてから、
家中みんなでいただきます。
新しい家にふさわしく
ご先祖様にも
新しいお仏壇をととのえ
感謝の心でお参りし
お家の繁栄と幸せを
見守っていただきましょう。
喜びと感謝
そして新たな決意を
ご先祖様に
報告します。
子をさとす時 初めての給料 就職・昇進・昇給
子供は親のうしろ姿を
見て育つと言われます。
お仏壇の前に正座し、
さとすことにより、精神が定まり、
こころ豊かな
お子様が育ちます。
封を切らず一番はじめに
お仏壇にお供えし、
その後、家族みんなで
その喜びを
分かち合いましょう。
感謝とお礼
今後の決意を
ご先祖様に
誓います。
お嫁にいく時 子供が生まれた時 お嫁さんを迎える時
生家のお仏壇に
手を合わせ、
今日まで守って下さった
お礼と新たな決意を
誓ってゆきます。
お仏壇にお灯明を上げ
ご報告とお礼
ゆく末までの幸せを
見守っていただきましょう。
花嫁が到着したら
一番最初にお仏壇に
新しい一家の一員として
ご報告をします。
お盆 春彼岸 秋彼岸 月命日 祥月命日 初七日
二七日 三七日 四七日 五七日(三十五日) 六七日 七七日(四十九日・
忌明け・満中陰)
百ヶ日 一周忌 三回忌 七回忌 十三回忌 十七回忌
二十三回忌 二十五回忌 二十七回忌 三十三回忌 三十七回忌 五十回忌
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