有限会社翠光堂吹田店

お盆の準備に最適!仏壇付属品の一覧とおすすめアイテム

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お盆の準備に最適!仏壇付属品の一覧とおすすめアイテム

お盆の準備に最適!仏壇付属品の一覧とおすすめアイテム

2024/05/29

お盆の時期は、先祖を供養する大切な時期です。そのため、仏壇の準備が欠かせません。そこで、今回は仏壇の付属品に注目し、おすすめのアイテムをご紹介いたします。しっかりとした仏壇の準備をすることで、先祖を思う心をより深めることができます。

目次

    お盆の準備に必要な仏壇付属品とは?

    お盆の時期には、先祖の霊を迎えるために必要な仏壇付属品があります。まずはお供え物として、お花や果物、お菓子などが必要です。また、お線香やお香も必要ですが、近年は火災の危険性があるため、電気式のものが人気を集めています。仏壇には来客用の座布団も用意しましょう。さらに、線香立てや花立て、般若心経なども必要です。般若心経は、お坊さんが読経する場合もありますが、家族で読むこともできます。そして、お供え物や付属品を整理するために、仏具箱も必要です。仏具箱には仏具のほか、クリーニング用具も入れておきましょう。お盆に向けて、しっかりと準備をして、先祖の霊を迎える準備をしましょう。

    お盆の準備で必要な仏具の種類

    お盆の準備に必要な仏具としては、まずは盆提灯。お盆の代名詞でもある盆提灯。最近はお仏壇の左右どちらかに一脚だけご用意されるお家がほとんどです。従来の伝統的な形の提灯から、コンパクトで和モダンを感じさせるデザインの提灯まで、現在は様々な種類から選ぶことが出来ます。お仏壇の前や横に、台を用意し、真菰を敷き、精霊棚を作ります。キュウリやナスに適度に折った麻がらを差し、精霊馬牛を作ります。最近はローソクで形作られた物や縮緬製の馬牛も人気があります。長時間安全に灯す事が可能なお迎え用のローソク、お供え物を置けるハスの葉、普段仏壇で使うお霊供膳や線香立て、ローソク立て、花立もこの台に用意します。 実際のお供えは、お盆の直前でも構いませんが、お買い物は事前に済ませておきましょう。心を込めて準備することにより、ご先祖様への感謝の気持ちや、家族との絆を強く感じることができます。

    おすすめのお盆用仏具アイテム5選

    一つ目は盆提灯。先述の通り、お盆といえば盆提灯。仏壇の横で青くくるくる回っているイメージが頭に浮かぶ人が多くあると思います。お盆飾りを大きくされないご宗派でも、提灯くらいは…とお買い求めになられる方は少なくないです。最近はお仏壇のコンパクト化や現代化に沿って、盆提灯も様々な種類がラインナップされています。故人やご先祖様がお家に帰ってこられる大切な目印です。是非、一家に一脚はご用意ください。二つ目は精霊馬牛。ご先祖様が極楽からこの馬牛に乗ってお家に帰ってこられると言われています。キュウリを馬、ナスを牛に見立てて、麻がらを差し足とします。夏場ということもあり、生野菜を使うと汁が出たり腐ったりすることもあるので、最近は作り物をご用意されるお家が多いです。ローソク製や縮緬製などが人気です。三つ目はお迎えローソク。お盆の始まりにお墓に故人やご先祖様をお迎えに行き、お墓で灯したローソクの灯を、家まで持帰るといった習慣があるお家や地方もあります。また、お盆の間はなるべく灯をともしたいという方にも安全に使って頂き、かつお盆らしい見た目の大きなローソクが人気です。四つ目はお霊供膳。普段は法事などで仏壇にお供えするお膳。お盆は沢山のご先祖様が帰ってこられるので、沢山の食事やお供え物をされるお家が多いです。お霊供膳には、精進料理をお供えしてください。五つ目は真菰(まこも)。お仏壇の横や前に精霊棚というお盆用の特別な飾り棚を用意します。台の上にまず敷くのが真菰です。ここでいう真菰とはまこもという植物を乾燥させ、すだれ状に編んだゴザです。端を金襴などで始末し、仕上げられた商品が人気です。

    お盆に向けてお墓参りと準備

    お盆は、故人を偲ぶ大切な時期です。お墓参りも行いましょう。夏の時期なので、お墓周りの雑草も成長が早いです。お盆に家族でお墓参りをされる予定ならば、その前に準備に行くことも考えておいた方が良いかもしれません。また、日陰もない炎天下でのお参りになる可能性が高いです。日よけの対策も必要です。お盆のお墓参りは、普段のお供えに加え、豪華にされるお家も多いです。季節の果物や野菜をお墓に並べられると良いのではないでしょうか。ただし、食べ物は野鳥や虫が荒らしますので、必ずお持ち帰り下さい。お酒をお供えするのはOKですが、墓石に掛けるのはNGです。墓石の表面を劣化させる原因になります。お墓を洗う時は洗剤なども使わず、水拭きだけにしておいてください。綺麗に掃除をし、丁寧にお供え物を飾ったら、ローソクと線香に火を灯し、合唱し念仏を唱えましょう。お数珠を忘れずもって行きましょう。心からの感謝を表す手段の一つとして重要な役割を果たします。

    お盆の準備で忘れがちなポイント

    仏壇本体のお掃除もお忘れなく。お盆の準備はしっかりしたけれど、お仏壇のお掃除を忘れて、もう一度棚をどけないといけない、といったこともよくあります。まずは仏壇本体の掃除をしっかりして、お盆の準備をしましょう。また、お盆にご寺院様がお参りに来られるお家は、前もって必要な物をご寺院様にご確認下さい。経木などは、ご寺院様がご用意される場合とお家がご用意される場合があります。お盆が終わった後、お飾りを真菰に包んで、川に流す精霊流しという行事がありましたが、最近は勝手に流す事を殆どの自治体が禁止しています。精霊流しをしたいとお考えの方は、ご自身がお住まいの自治体に問い合わせておきましょう。お盆の時期は、買い足したくてもお店が休業の場合があります。前もって仏壇店などにご相談されておくといいでしょう。大切なご先祖様とのおつきあいにあたり、丁寧な準備をしましょう。

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